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3月から11月まで続いた夏日もやっと終わり気持ちの良い秋になる思ったら、中間期の衣替えもなく寒すぎて冬服を出さなければと感じている方も多いのではないでしょうか。
我々は地球温暖化を起因とする超大型台風の発生や記録的な集中豪雨の頻発化にどうしても目が行きがちですが、実は早春から高温の夏日が長く続き、気持ちの良い春秋の気候はすぐに終わる異常気象の温度差に体がついてゆけず、多くの方が体調不良を訴えています。
これは当然草花や鳥や魚等すべての生態系に影響し、直接的または間接的に我々の実生活に悪影響を与えます。
くしくもアメリカ大統領選挙も終え、今後環境対策がさらに遅れるのではとの懸念があるようですが、進捗しない理由を他責に振れるほどの猶予は我々にはもう残されていないことを、この中間期のない身に染みる急激な寒さが教えてくれているように感じます。